資格商法
職場に電話をかけてきて、資格取得の教材を勧誘する。
曖昧な返事をしていると、申し込んだと勝手に解釈される。
「あんたは申し込んだ。契約は口頭でも成立するんだ。金を払え」と毎日職場に電話をしてくる。
何度断っても請求はエスカレートする一方で、「このままでは終わらせない」「取立屋をむかわせる」と脅してきます
電話勧誘には最初の対応が肝心。必要なければハッキリと断わりましょう。
資格商法2次
過去に資格教材の契約をした人を狙う二次被害。 業界内に「購入者リスト」が流通しているため、一度被害にあった人が二度三度と被害にあう。
勧誘の手口は、以前の契約を持出して、
「生涯指導になっているので、資格を取得してもらわなければ困る。
別の教材を契約するか、脱会金○○万円を払ってもらう」などと二者択一を迫ってきます。
以前の契約を持ち出す勧誘はほとんどがデタラメなので無視しましょう
アポイントメント商法
突然電話をかけてきて「商品が当った」「楽しいサークルがあるので紹介したい」などと言い、日時・場所を決め呼び出す。
業者の目的は、現われた消費者に商品を売ることであり、
待合せ場所に行くとなかなか帰らせてもらえません
3〜4時間も一方的に説明を聞かされることはよくあり、
こちらが納得のいく返答をするまで脅された、怒鳴られた、
中には深夜車に連れ込まれ契約させられたケースもある。
身に覚えのない電話には、ご用心。
そんなうまい話は現実にありえません
マルチ商法
業者からではなく、学生時代の同級生や知人から誘いが来ます。
「金になるバイトがある」「よい話しなので、会ってくれ」と呼出し、事務所などに連れていかれます。
実際に話を聞くのは知人ではなく知人の上司やセミナー会場など
商品を買って入会すれば権利を獲得できる。
商品を人に勧め、その人が契約すれば手数料を得られる。
すぐに元は回収できて、利益を得られるというもの。
「必ずもうかる」「買う人が見つからなければ紹介する」と利益の得られるとばかりを強調する。
入会したが、誰にも売れない、友人関係が悪化したと苦情がある。
突然知人からテンションの高い電話がかかってきたら要注意です
もうかると強調するが、どこにも保証はないです
契約トラブルを防ぐポイント
勇気を出してハッキリ断る
セールストークをうのみにしない
必要ない電話は早めに切る
高額な契約は慎重に
契約は厳しいもの
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